お酒を飲んで健康を維持する方法

「飲みニケーション」という言葉があるように、経営者にとって飲みの場所も大切な付き合いです。取引先や社員と酒を交わすことも必要になってきます。でも、お酒を飲むことでおきてしまう二日酔い(頭痛や体調不良など)は嫌ですよね。それに健康への影響も気になるとことです。今回は「お酒と健康」について考えていきましょう。

お酒が健康に害を及ぼすこととは

空腹時は胃が空っぽのため、お酒を飲むと数分でアルコールが吸収されてしまい、悪酔いの原因になります。それによって、二日酔いで酷い頭痛がおきることがあります。さらに、空腹時の飲酒は胃を守るものがないため、強いお酒は胃の粘膜に直接的にダメージを与えてしまい、炎症を起こしてしまいます。

何も食べず、すきっ腹の状態で、お酒は飲まない方がいいでしょう。お酒を飲む人の中には、つまみや食事を取らないという人も多くいます。ですが、その飲み方では体調不良になりやすく、体を壊す原因となります。お酒を飲むときは、つまみや食事とともに飲むことを習慣づけることをおすすめします。そうすることで、飲み過ぎの予防にもなります。

毎日お酒を飲むと、肝臓にも負担をかけてしまいます。さらに、胃や腸といった消化器官の粘膜も荒れてきます。週に3日程度の休肝日を作り、肝臓を休ませましょう。

肝臓の役目

肝臓は右わき腹の肋骨内側にあり、人間の体の中で一番大きな臓器になります。成人の肝臓重量は約1.5kgあるといわれ、肝臓の一部が傷ついても、他の部分でカバーすることのできるとても重要で強い臓器でもあります。人が生きていくために必要不可欠なのが肝臓です。

肝臓は有害な物質をろ過し、アンモニアに変えて尿と共に体の外に排泄されます。肝機能が低下すると、血液中にアンモニアが増えてしまい、脳に障害がでることもあります。肝機能の低下によって引き起こされる症状は、他にも様々なものがあるため注意が必要です。

お酒と果物

お酒を飲む人にとって、危険な食べ物があります。それは果物です。一見、酔い覚ましによさそうなイメージがありますが、果物に多く含まれる「ショ糖」は、砂糖と同じ成分です。つまり、血糖値を急上昇させるのです。果物に含まれる果糖は、血糖値が上がりづらいと言われるブドウ糖よりも速いスピードで、肝臓に中性脂肪として蓄えられて脂肪肝の原因となります。果実酒はそういう意味ではダブルでよくないのです。

血中アルコール濃度

ウイスキーやカクテルなど、アルコール度数の高いお酒は胃腸への刺激が強く、血中アルコール濃度が早く上昇しやすく酔いが回ってしまい、さらに肝臓への負担も高まってしまいます。そのため、ウイスキーなどは水などで薄めて、ゆっくり味わって飲むことをお勧めします。

お酒を飲んでリラックス効果 

お酒を飲むと気分がよくなるのは、アルコールが理性を保つ場所ともいわれる「大脳新皮質」の働きを鈍くすることによるものです。それによって分析的な思考や、言語機能を低下させてしまいます。さらに、感情や衝動、食欲、性欲などの本能的な部分を司る「大脳辺縁系」の働きが活発になり、気分が高揚し元気も出てきます。

また、ワインやウイスキーなどの香りにはリラックス効果があり、ビールの原料・ホップの香りにも気分を落ち着かせるなどのアロマ効果があります。ストレスを解消するためには、自分のペース守りゆっくりとお酒を楽しむことが一番です。

まとめ

年齢、健康状態によっても異なるので、お酒を飲むことが必ずしも害になるとは限りません。それぞれに合った飲み方を知ることで、体への過度な負担をさけお酒を楽しめるようになれば、リラックスしストレス発散に繋がることでしょう。健康のためにも、悪酔いや肥満防止は重要です。飲み過ぎはやはり健康に良くないので、楽しく無理のない程度で押さえておきましょう。そうすることで、心身共に健康を維持することに繋がるのです。

関連記事

ページ上部へ戻る