サイバー攻撃を受けた時、警察はどう対応するの?

携帯電話やタブレット端末・パソコンといった機器が普及している現代社会は、それらの機器が側にあれば、好きな時間に好きな場所で調べものをしたり、ネットを通じて買い物をしたり、海外に友達とコミュニケーションツールを利用して会話をする事ができます。しかし、ある日突然「個人データが盗まれてしまった。なぜ?どうして?」となるかもしれません。サイバー攻撃にあってしまった時、警察はどういった対応をしてくれるのでしょうか?

■サイバー警察とは?

サイバー攻撃に合った時、被害の届け出を警察に出すことがあります。各都道府県には、警察署本部ではサイバー攻撃(犯罪)を専門に調査をしている部署があります。都道府県によって名称が多少異なっている場合はありますが、サイバー攻撃(犯罪)に関する相談窓口を設けているほか、24時間体制でサイバー攻撃の予兆や実態把握をしています。

■警察へ通報するべき被害ってどんなもの?

サイバー攻撃には、数えきれない程の種類があります。警察へ通報するべきサイバー攻撃とは、どんなものがあるでしょうか?

【不正アクセス行為】
本来アクセス権限を持たない者が他人のIDやパスワードを使用してSNSやオンラインゲームなどに接続するいわゆる「なりすまし」や、ソフトウェアの脆弱性を悪用してサービスに侵入する事によって、ファイルの盗み見や削除・改ざん・又は、クレジットカードなどの摂取などが対象となります。

【コンピューターによる電磁記録を対象とする犯罪】
DVD-ROM・USBメモリなど、コンピューターで認識できる媒体のものやキャシュカードの磁気の部分を使って、不正にサーバーに保存されている他人のホームページを改ざんすることや銀行などの金融機関の端末などを不正に操り、他人の口座から自分の口座へ貯金などを移す行為が対象になります。

【不正指令電磁的記録を対象とする犯罪】
別名「コンピュータ・ウイルス」とも言われています。ウイルスによる犯罪には3つあり「ウイルス作成・提供をする」「ウイルスを併用する」「ウイルスの取得や保管をする」などが対象になります。

■警察が行う対応とは?

実際に警察に行くとどんな対応をするのでしょうか? 事例も併せて見ていきましょう。

◎相談対応
相談内容の事例として、詐欺や悪質商法・迷惑メールや不正アクセスによって、悪用され改ざんされた。などがあります。

◎検挙
検挙内容の事例として、オンラインゲームによる不正アクセスやインターネット・オークションでの不正アクセス・出会い系サイトで知り合った少女とのわいせつ行為をDVDなのに録画をして販売をした。などがあります。

■まとめ

携帯電話やパソコンが側にある生活が普通になり、どこからでもアクセスできるのがインターネットで便利な道具なのは確かです。しかし、トラブルなども多く自分では大丈夫!と思っていても、いつの間にか犯罪に巻き込まれているかもしれません。

インターネットを安全に使うようにするためには、ささいな事でも、トラブルに巻き込まれたり、違法と思われる様なものを見た・見つけた場合は、速やかに警察へ届けるようにしましょう。

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