財務諸表のポイントをチェック

今回は難しいと思われがちな財務諸表のポイントをしっかり押さえ、なるべくわかりやすく紹介したい思います。

■そもそも財務諸表って?

財務諸表は会社の経営状況をまとめた表になります。財務諸表は大きくわけて3つの書類から構成され、会社を経営していく中で必要不可欠なものとなってきます。

財務諸表を理解できれば経営状況、利益や損益状況、お金の流れや動きを理解でるようになり次の経営戦略も立てやすくなります。

3つの書類は①貸借対照表②損益計算書③キャッシュフロー計算書が基本になります。
各ポイントを押さえ理解を深めましょう。

■①貸借対照表のポイント

貸借対照表は簿記を学んでる方なら理解はしやすいと思います。会社がどのような資産や負債を持っているかなどの財政状況を表で作成したものです。

貸借対照表のポイントとしては会社の財産や現金、所有している有価証券などを資産として表の左側にまとめ。表の右側に会社が抱えている借入金などの負債をまとめます。また資本などの元手となるお金も求める必要があります。

表の右に資産、左に負債と資本、左右の数字や金額が一致することがポイントです。
資産=負債+資本という貸借対照表式が表で成り立つことができます。

■②損益計算書のポイント

損益計算書は会社の利益を知るために重要です。どのくらい利益をあげて、その利益のためにどのくらいの経費などを使用したのかを示したものになります。

決算の会計期間で大きくわけて6つの損益に分類されますので、そこがポイントになります。

◎売上高
◎売上純利益
◎営業利益
◎経常利益
◎税引前当期利益
◎当期利益

損益計算書は会社全体の損益を見るための表として重要なものになりますので6つの損益をいかに理解するかがポイントになります。

■③キャッシュフロー計算書

資金繰りの状況を示した計算書です。実際に会社でどのくらいのお金が出入りしたのかを把握し理解しましょう。
ポイントとしては家計簿をつける感覚で覚えるとわかりやすいと思います。

キャッシュフロー計算書は大きくわけて3つに構成されています。

◎営業キャッシュフロー
会社の事業で得た利益から支出を引いて算出したもの

◎投資キャッシュフロー
資金の動きを示したもの固定資産や有価証券の取得や売却など

◎財務キャッシュフロー
財務活動から発生する資金の動きを示したもの、借り入れや社債の発行など

キャッシュフロー計算書はお金の収支を把握するための表だと理解しましょう。

■まとめ

財務諸表が3つの書類で構成されていることを理解し3つの書類の基本的な流れと特徴を知れば財務諸表のへの理解がより深まると思います。

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