メタボリックシンドロームの診断基準とは?何を基準にしているの

メタボリックシンドロームかどうかの診断基準はウエストのサイズで判断します。ウエストは内臓脂肪の蓄積状態を知る一つの基準になるからです。
そのうえで、中性脂肪やコレステロール、血圧、血糖値などについても以下のような基準が設けられています。

【診断の基準とは】

・腹部肥満  ウエストが男性85センチ以上、女性90センチ以上
・中性脂肪、コレステロール値  中性脂肪が150mg/dl以上
HDLコレステロール値  40mg/dl未満(いずれかまたは両方)

・血圧  最高血圧130mmHg以上、最低血圧85mmHg以上
・血糖値 空腹時 110mg/dl以上

診断の基準は必須項目である腹部肥満とそれ以外の3項目のうち2項目以上該当する場合はメタボリックシンドロームと診断されます。血糖値においては高血圧や糖尿病患者よりも数値が低くなっていますが、予備軍である事は間違いありませんので注意が必要です。
ウエストは自分でも簡単に計測が出来ますので基準値と比べて自分がどうか知っておく必要があります。最近お腹がポコッと出てきたなと感じたら気を付けましょう。

【メタボリックシンドロームと診断されたら】

もしメタボリックシンドロームと診断されたら、今までの食生活を見直しましょう。
食べすぎによってエネルギーが過剰になると内臓脂肪を増やす原因になります。まずは食事からエネルギーを摂りすぎていないか見直す事が必要になってきます。

食事のバランスはとても大事です。主食(ごはん、パン、麺類)と副菜(野菜料理を1~2品)主菜(魚、肉、卵、大豆製品)汁物をバランスよく摂るようにしましょう。主食の重複や主菜の重複は食べすぎに繋がりますので注意しましょう。
また毎食バランスよく摂取するのが大変な場合はサプリメントやドリンクなどを利用すると手軽に不足しがちな栄養素を摂る事ができるのでお勧めです。

【カロリーの高い物は控える】

カロリーの高い食品は控えるようにしましょう。下記のような食品は糖質や脂質が多く含まれていますので注意しましょう。
・菓子類  甘い物やしょっぱい物、洋菓子、和菓子はカロリーが高いです。
・果物  果物は加糖が多いので摂りすぎには気を付けましょう。
・牛乳・ヨーグルト  乳製品は脂肪が多いため摂りすぎると太ります。
・アルコール  アルコールも飲みすぎるとカロリー過多になります。

【まとめ】

食べ過ぎを予防するには1日3食規則正しくバランスの摂れた食事を摂取する事や、ゆっくり時間をかけて食べる事、和食中心で野菜を多く摂る事、間食やデザートの摂りすぎに気を付けるなどで食べ過ぎ予防になりメタボリックシンドロームを予防する事ができます。

また食事だけでなく軽い運動を取り入れるなど生活習慣の改善も一緒に行う事で一層の予防に繋がります。

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