経営者の右腕選びは色々な視点で考えるべき!?

経営者の右腕、それは企業の名実ともにナンバー2になる人物。経営者の補佐はもちろんですが、経営者に変わって部下の指揮をしたり、時には経営者と違う視点での物事やアイディアを考え意見しなくてはなりません。今回は経営者の右腕として、人材選びや条件を企業経営者から紹介します。

■DeNA 守安功(もりやすいさお)社長

常に急成長を続け来た理由の一つは人材の質に強くこだわったことです。人材の質といっても、単に仕事ができる人材は沢山います。成長意欲やポテンシャルも含めたトータルな質が重要だと考えているようです。

ネット業界では昨日までの経験が、今日は全く通用しないというのはよくある話。新しい課題に、自分の与えられた仕事だけしかしない人は、そこで成長は止まってしまいます。

変化に対応するのでなく、むしろ変化を楽しむぐらいでなければ、この業界では生き残れません。

※新しい課題に次々とチャレンジしていく姿勢こそが優秀な人材の条件で、右腕として傍におきたいのは、そんな人です。

■三井住友FG 宮田孝一(みやたこういち)社長

 
銀行の仕事は、企業の資金調達を裏方としてサポートするだけではなく、ビジネススタイルの助言、販売先の紹介も仕事に含まれます。求める人材には4つの条件があります。

◎第1の条件「情報への感度」
情報への好奇心があげられます。多種多様なお客様のニーズや要望に好奇心が持てるか?お客様を好きになれるか?ということです。

◎第2の条件「柔軟な発想」
情報やネット社会の現代で、お客様のニーズに対して、豊かな発想で解決策を提案できるか、さらに先にいく提案ができるかが問われます。

◎第3の条件「決断力」
これはビジネスをやっている以上、どこかで判断を下さなければいけません。ビジネスでの決断力とは、とにかく決断して行動に移すという前向きな姿勢が大事です。

◎第4の条件「行動力」
おもしろい発想いいアイディアを思いついても、そこで止まってしまえばビジネスにはなりません。実際に行動に移し、行動力を発揮してビジネスに結び付けることが大切。次の段階としてスピードも重要で、アイディアをライバル社より早く実現しなければ、ビジネス勝負では勝てません。

※この4つの条件の流れを理解したポジティブな人こそ、私たちグループの欲しい人材であり右腕として素質がある人なのです。

■右腕の選び方は慎重に

経営者が求める右腕の記事は参考になりましたか? 色々なページでイエスマンの話をしたと思いますが、もしも経営者として右腕を選ぶのであれば、あえて自分とは反対な意見をキチンといえる人でもいいでしょう。

経営者を持ち上げるだけの右腕か、会社を共に持ち上げる右腕がいいのか? この機会に考えてみてはいかがでしょうか。

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