経営の原則について ~マーケティングや組織風土~

多くの場合、経営者は孤独です。経営方針、社内体制について方針を決め、実行に移す起点になるため、従業員を理解させるためには多くの時間が必要になるからです。ここでは、そうした経営者にとって、より風通しのいい、経営のための原則を紹介したいと思います。

マーケティング、広報における原則

マーケティングと広報を同じようなものだと認識されている方もいるかもしれません。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

【マーケティング】
経営の最初に必要なことがマーケティングです。抜かりのないマーケティングをすることは肝要と言えるでしょう。

顧客となる層がいない場所で商売をしても結果は得られません。まずはターゲットがたくさんいる場所を探すことが大切です。とはいえ、そのような場には競合他社も多いので、パイの取りあいになります。それでも勝機のある場か、ニッチを探すことがマーケティングなのです。

【広報・宣伝】
マーケティングの用意が出来たら、対象となる客層に商品やサービスを広く知らしめていく必要があります。企業が狙いとするペルソナを特定し、想定する客層に商品やサービスを紹介するのです。

最近では、メディアやSNSなどを用いることが多くなってきました。取材される場合には広告費用はかかりませんので、取材依頼されるような仕掛けを上手に活用するといいでしょう。

マーケティング後にすべき2つの工夫

【ニーズに合った商品・サービスの開発】
ビジネスにおいて、ユーザーのニーズを理解していることは大きな強みになります。アンテナを張っておけば、他社よりも早くニーズにあった需要のある商品やサービスを提供でき、先行者利益を得ることもできます。

【営業のかけ方の工夫】
顧客となる層のニーズを把握した経営をしていると、営業のかけ方も選べるようになります。コンテンツでアプローチをかけていくのか、営業マンにまかせるのか、営業手法を検討しましょう。営業の手法によって成約率は変わってきます。

ここまでの内容が実践できたら、成功事例、失敗事例から学んでいくことの繰り返しになります。成功事例を積み上げ、失敗事例を改善していけば、事業は順調に前進していくでしょう。継続的にこれを繰り返すことで企業は発展していくはずです。

組織風土に関すること

事業がうまくいっているときほど社内体制に乱れが生じ、従業員に負荷がかかっている場合もあります。定期的に以下の2つを実行することが重要になっていきます。

【社内の仕組みの保守・管理】
定期的な改善としては、社内の仕組みの保守・管理が大切です。業務フローが適格なのか、適材適所の人員配置ができているか、仕事量と人員の数は適正なのかなど、常に検証しておきたいところです。

【自社にあったシステムの最適化】
業務システムも再検討しましょう。中小企業では自社にあわないシステムを、不便な思いをしながら利用しているケースも多々あります。実状にあわないシステムを使いつづけることで、大きな損失を生んでいる場合もあるため、ほかに良いシステムがないか、常にアンテナを張っておきましょう。

まとめ

経営方針について、複雑に考えたりして迷いを持った経営者が多いのも確かです。しかし、順序立ててシンプルに考えていくと、迷いを取り除くことができます。成功体験を積み上げることで自信にもつながりますので、ここに紹介した内容などを参考にしていただければと思います。

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