企業の経営者とモチベーションの重要性

誰しも、会社を興した当初はモチベーションが高い状態です。自分の夢を叶え、やりたいことをやれるという希望に満ち溢れています。しかし、起業した後もモチベーションを維持し続けるには工夫が必要です。今回は経営者とモチベーションについて解説します。

最初にモチベーションが下がるのはいつ?

起業当初の最高のモチベーションの状態が途切れるのは、いつのタイミングでしょうか?それは事業が軌道に乗った時、言い換えるならその事業で得られる収入で充分な生活が出来るようになった時です。具体的には月収がおよそ100万円~200万円を超えたときに、モチベーションが下がってしまう人が多い様です。

モチベーションを回復させる方法は?

一度下がってしまったモチベーションを回復させるのはなかなか難しい物です。ここでは、モチベーションを高める方法をいくつか紹介します。

仕事を前倒しで進める

定められた期限ぎりぎりに間に合わせる事を止めて、出来得る限り仕事を早く終えることです。この取り組みのメリットは、納期を可能な限り意識しないで済むようになるという事です。常に期限ぎりぎりで仕事を終えているときは、経営者の頭の中は納期でいっぱいになりがちです。気持ちにも余裕がなく、ついスタッフや家族にまでキツく当たってしまう事もあるでしょう。

できうる限り仕事を早く終える事で納期まで余裕が生まれ、気持ちにもゆとりが出来ます。自然と周りの人にも優しくできます。スケジュールに追われている感じが無くなり、自らがスケジュールを管理することが出来る様になります。仕事は常に前倒しでやる事を心掛けましょう。

多くの人と会って話す

モチベーションが下がった時、解決のヒントはどこから得られるかわかりません。そんな時こそ、色々な人と会って意見を交換してみましょう。会社に勤めている様々な部署のスタッフ、取引先の担当者、時にはお客様でも構いません。会う理由を作って話に行きましょう。

例えそれが、あなたが普段かかわりの少ない人、好きではない人であったとしても構いません。自分と異なる角度から物事を見られる人、自分と異なる状況に居る人と話す事で、刺激を受けることが出来るからです。

多くの人と会って話す事で、それだけ多くの刺激を受けることが出来ます。新たな気付きや、深く考えさせられることを見つけられるかもしれません。それを新たなモチベーションの材料にして下さい。

それでも抜け出せない「慢性的なモチベーションの低下」が起きたら

前項までは、事業が軌道に乗った直後に訪れる、モチベーションの低下への対処法をお伝えしました。ここでは、事業を始めて一定の年月が経過してから訪れる「慢性的なモチベーション」の低下への対処法をご紹介します。

ボランティア活動・NPO法人の活動への参加

利益を追い求める事にモチベーションを感じられなくなったら、それ以外の目的の活動に参加するのは有効な方法です。どの地域にもたくさんのボランティア団体やNPO法人があり、経済的な利益を目的としていない活動をしています。それらに参加する事で、新たなモチベーションを得られるかもしれません。

社会的起業家を目指す

近年、顧客の満足だけを重視する従来の起業家とは異なる、社会的起業家に注目が集まっています。社会的起業家とは文字通り、企業活動を通じて社会問題を解決する起業家です。

ボランティアとの違いは、寄付や援助に頼らずに自らの企業活動を通して得られる利益で活動を持続させるという点です。これまで長い期間、企業経営をしてきた方なら十分やれるはずです。モチベーションの低下を解消するだけでなく、新たなビジネスを思いつく機会になるかもしれません。

まとめ

今回は経営者とモチベーションについてお伝えしました。経営者に限らず、誰しも直面する問題ですが、今回ご紹介したように対処法はあります。モチベーションの波と上手く付き合っていきましょう。

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